「キッズボルダリングコンペは子供なら誰でも参加できる?」
「キッズボルダリングコンペはどうやって選べばいいの?」
キッズボルダリングのコンペに参加したいけれど、「参加したい!」と思うコンペを見つけられていない方は多いです。
親御さんがコンペを探している場合、何を基準にコンペを探せばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、キッズボルダリングコンペの参加方法や選び方のポイントなどについてお伝えしていきます。
キッズボルダリングコンペの参加方法
キッズボルダリングコンペは子供であれば誰でも参加できます。
初心者から上級者までレベルが分かれている場合が多く、レベルに合ったキッズボルダリングコンペを見つけられるでしょう。
コンペの情報については、通常は各ボルダリングジムのHP、インターネット上のコンペを紹介する記事などで探す必要があります。
キッズボルダリングのコンペの選び方
キッズボルダリングのコンペの選び方は主に下記3つです。
- 子供に合ったレベルの大会を選ぶ
- 大会の形式やルールを確認する
- 日時や交通手段を確認する
- 安全対策やイベント特典・景品や安全対策も確認する
子供がボルダリングコンペを楽しむためには、自分のレベルや目的に合ったコンペに申し込む必要があります。
まずはキッズボルダリングコンペの選び方について見ていきましょう。
子供に合ったレベルの大会を選ぶ
キッズボルダリングコンペはレベルが様々であるため、子供のレベルに合ったコンペを選ぶ必要があります。
あまりにも難易度が高いレベルのコンペに参加してしまうと、実力差を感じてボルダリングを楽しめない可能性もあるため、注意してください。
ボルダリングの難易度は主に下記のように分かれています。
コンペにおける設定 | 級 |
ビギナー | 10級~4級 |
ミドル | 4級~2級 |
マスター | 2級~初段 |
オープン | 初段以上 |
初めてキッズボルダリングコンペに参加する子供は、低級のコンペがおすすめです。
また、子供の年齢などに合わせて独自の指標を用いているキッズボルダリングコンペも多いです。子供の実力と目標に合わせて適切な大会を選んでいきましょう。
大会の形式やルールを確認する
ボルダリングのコンペは大会形式が主に下記2つに分かれています。
- セッション(コンテスト)方式
- ベルトコンベア方式
セッション方式は一斉に指定された課題に登るのに対し、ベルトコンベア方式は用意された課題を指定された順序で登り、課題への挑戦と休憩を交互に行います。
また、完登数やゾーン(各課題の中盤に設置された加点となるホールド)獲得数などにより最終的な順位が決まる場合が多いですが、コンペによっては異なる場合もあります。
制限時間やオブザベーションの時間もコンペにより異なるため、申し込む前に確認しておきましょう。
日時や交通手段を確認する
キッズボルダリングコンペについて、自分が参加できる日時や場所であるかしっかりと確認してから申し込むようにしましょう。
コンペによっては後でキャンセルした場合にキャンセル料が取られる可能性があるため、注意が必要です。
(1日の流れについては一例ですが下記サイトが参考になります。)
ボルダリングコンペに行こう!初めてのコンペ / クライミングネット (climbing-net.com)
安全対策やイベント特典・景品や安全対策も確認する
キッズボルダリングコンペに参加する際は、安全対策がしっかりと行われているかを確認しましょう。
特に小さな学年の子供の場合、高い場所から落ちてケガをするリスクも高いため、注意が必要です。
また、一部の大会では参加者へのイベント特典や景品が用意されていることもあります。子供がより楽しめる大会を選ぶために、イベント特典や景品についてもチェックしておきましょう。
キッズボルダリングコンペは楽しい
今回の記事では、キッズボルダリングコンペの参加方法や選び方のポイントなどについてお伝えしてきました。
キッズボルダリングコンペを楽しむためには、子供に合ったコンペを選ぶことが重要です。
今回紹介したキッズボルダリングコンペの選び方を参考に、楽しみながらスキルアップやコンペ上位を狙っていきましょう。
【参考】おすすめキッズボルダリングシューズ情報
ボルダリングシューズの性能は年々高まっており、様々な特徴を持ったシューズが生まれています。自分に合ったボルダリングシューズを着用すれば、プレーの質は格段と上がります。
また、ボルダリングをしている子供がいるのであれば、プレゼントでキッズボルダリングシューズを渡せば喜ばれるでしょう。
この機会にキッズボルダリングシューズを探してみてはいかがでしょうか。
【参考】キッズボルダリングコンペ情報
おすすめのキッズボルダリングコンペ情報を下記にまとめています。今回の記事で紹介した選び方を参考にコンペへの参加を検討してみてください。
【参考】日本で見に行けるプロ大会情報
ボルダリングは自分でプレーするのもいいですが、プロの試合を見るのも楽しいです。
こちらでは実際に日本で見に行けるスポーツクライミングの大会を紹介しています。