バドミントンのシングルス用ラケットを選んでいて迷っていませんか。
重量やバランス、シャフトの硬さの違いが分からず、どれを選べばよいのか悩む方は多いです。
せっかく本格的に取り組むなら、自分に合った1本を選びたいですよね。
実は、シングルスには押さえるべきポイントがあります。
この記事では、バドミントンのシングルス向けラケットの選び方とおすすめ10選を、重量・バランス別に分かりやすく解説します。
失敗しない1本を見つけ、試合で自信を持ってプレーできるようになりましょう。
バドミントンシングルスラケットの選び方:基本3要素
重量・シャフトの硬さ・バランスという3つの要素を理解すると、自分に合うラケットが絞り込みやすくなります。
以下でそれぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
重量:4Uと3Uの違い
ラケットの重量は「U」の表記で示され、数値が大きいほど軽くなります。
一般的に4U(約80〜84 g)は軽量で振り抜きが良く、初心者でも扱いやすい重さです。
一方、3U(約85〜89 g)はやや重く、スマッシュの威力を出しやすいものの筋力が必要になります。
軽いラケットは操作性に優れる反面、パワーを出すにはしっかりとしたスイングが求められます。
自分の筋力やラリーの長さを考慮して選びましょう。
シャフトの硬さ:柔軟性とコントロール
シャフトの硬さは打球感を左右し、柔らかいシャフトはしなりを利用してパワーを生み出しやすく、ミスショットもしにくいです。
初心者や力の弱いプレーヤーには柔軟性の高いモデルが向いています。
一方、硬いシャフトは打球のレスポンスが速くコントロール性が高まりますが、タイミングを合わせる技術が必要になります。
中級者以上でシャトルを自在に操りたい人は硬めのモデルを検討すると良いでしょう。
バランス:ヘッドヘビー・イーブン・ヘッドライト
バランスとはラケットの重心位置を示し、大きく「ヘッドヘビー」「イーブンバランス」「ヘッドライト」に分かれます。
ヘッドヘビーはラケットの先端に重さがありスマッシュやクリアの威力が増しますが、振り抜きは重くなります。
イーブンバランスは攻守のバランスが取れ、オールラウンドに使えるタイプです。
ヘッドライトはグリップ側が重くなり操作性が高く、レシーブやネットプレーがしやすくなります。
シングルスでは攻撃重視ならヘッドヘビー、スピード重視ならヘッドライト、バランス重視ならイーブンを選ぶのが基本です。
ヘッドヘビー型ラケットのおすすめ
ヘッドヘビータイプはスマッシュやクリアの威力を重視するシングルスプレーヤーに向いています。
ここではヨネックスのAstroxシリーズから人気モデルを紹介します。
各ラケットの特徴を比較し、自分のスタイルに合う1本を見つけましょう。
Astrox 100ZZ

Astrox 100ZZはシリーズ随一のヘッドヘビー設計で、硬いコアシャフトによって強烈なスマッシュを生み出します。
プロ選手も使用するモデルで、攻撃力と操作性の両方を備えています。
パワーが出る反面、振り抜きが重いので体力や技術に自信のある上級者におすすめです。
ハードヒッター向けの選択肢としてみてください。
Astrox 99 Pro

桃田賢斗選手の要望から生まれたAstrox 99 Proは、100ZZよりやや柔軟で丸みを帯びたフレーム形状が特徴です。
独自のストリングパターンによってスマッシュの威力と安定感を両立し、ヘッドヘビーながらコントロール性にも優れます。
攻撃力を維持しつつラリー中の取り回しも重視したい中級〜上級者に適しています。
Astrox 88D Proと88S Pro


88D Proはよりヘッド寄りの重量配分で後衛向き、スマッシュの破壊力を求めるプレーヤーに最適です。
一方、88S Proはヘッドウェイトを抑え、前衛での機動力を重視した設計となっています。
どちらも硬めのシャフトと改良されたストリングパターンにより、攻撃とコントロールのバランスが高いレベルで実現されています。
自分のポジションやプレースタイルに応じて選び分けましょう。
Astrox 77 Pro

Astrox 77 Proはシリーズの中で比較的柔らかいシャフトと適度なヘッド重量を採用し、扱いやすさが際立ちます。
ヘッドヘビー特有のパワーを維持しながら振り抜きの軽さもあり、シングルス初心者や中級者にもおすすめです。
スマッシュ力と操作性のバランスを重視する人はぜひ試してみてください。
ヘッドライト型ラケットのおすすめ
ヘッドライトタイプのラケットは振り抜きが速く、スピードあるラリーや守備のしやすさに優れます。
ここではヨネックスのNanoflareシリーズから、パフォーマンスの異なる3モデルを紹介します。
Nanoflare 1000 Z

Nanoflare 1000 Zはヘッドライトながら高い反発力を生み出すSONIC FLARE SYSTEMを搭載し、高弾性グラファイトをヘッドの上下に配置することでシャトル加速を向上させています。
重量は4U、10 mmロングでExtra Stiffシャフトを採用しており、スピードとパワーを両立させたい中上級者に向いたモデルです。
高速ラリーでも安定した攻撃が可能で、防御から攻撃への切り替えもスムーズに行えます。
Nanoflare 800 Pro

Nanoflare 800 Proは4U重量にスリムで硬いシャフトを採用し、従来モデルよりクロスストリングを増やしたことでスイートスポット付近の反発力が向上しています。
ヘッドライトモデルながら適度なヘッド重量があり、スマッシュの伸びも十分なため、スピードとパワーのバランスを求める中級〜上級者におすすめです。
攻めも守りもスピーディーにこなせる万能型と言えます。
Nanoflare 700 Play(第2世代)

Nanoflare 700 Play(第2世代)はヘッドライト設計とHi‑Flexシャフトを採用し、振り抜きの軽さが際立つモデルです。
Sonic Flare SystemやAero Frameなど高反発技術を搭載し、クリアやスマッシュの伸びをサポートします。
4Uの軽量設計で扱いやすく、初心者や中級者がシングルスで素早い展開を楽しむのに最適な1本です。
価格も控えめな「Play」シリーズなので入門用にもおすすめできます。
イーブンバランス型ラケットのおすすめ
イーブンバランスのラケットは攻守のバランスが良く、ラリーの中でさまざまなショットを使い分けたいプレーヤーに適しています。
ここではヨネックスのArcsaberシリーズから2モデルを紹介します。
Arcsaber 11 Play

Arcsaber 11 Playはレクリエーションプレーヤー向けに設計されており、シャトルポケッティング技術によってシャトルとの接触時間を伸ばし正確なショットメイクをサポートします。
4U G5のイーブンバランスでシャフトはミディアムフレックス、ISOMETRIC形状とControl‑Assist Bumperがコントロール性能を高めます。
コントロール重視の初心者や初級者におすすめで、価格も手頃です。
Arcsaber 7 Pro

Arcsaber 7 Proは中級〜上級者向けにリデザインされたモデルで、シャトルポケッティングと安定したフレームにより精度の高いショットを可能にします。
重量は4U G5、イーブンバランスで10 mmロング設計です。
Pocketing BoosterやBox Frameなど多くの技術が搭載され、シャフトはミディアムフレックスになります。
コントロールとホールド感を求めるシングルスプレーヤーに適したモデルです。
まとめ:自分に合ったラケットを選ぶポイント
自分のプレースタイルに最適なラケットを選ぶには、重量、シャフトの硬さ、バランスの3要素を基準に考えることが重要です。
自分に合ったラケットで練習すれば、シングルスの試合でのパフォーマンス向上が期待できます。
まずは気になるモデルを試し、感触を確かめてみましょう。
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